minatoflare144’s diary

アウトプットの練習

愛と金

 愛に金は必要なのでしょうか。真実の愛に、金はいらないとか、映画とかの影響で勘違いしてしまう人は多いと思います。

 プレゼントを買ってあげるとか、ちょっといいレストランに行くとか、そういうことをするのには、当然金がかかります。対して、一緒に散歩に行くとか、家で一緒にテレビを見るとか、そういうことには、あまり金は必要ありません。

 これらの、どちらが本当の愛に近いものなのでしょうか。おそらく、後者のほうが真実の愛だと思う人が多いでしょう。僕もそう思います。こうして考えると、真実の愛に金は必要のないように思えます。

 しかし、これは、段階を踏んだ結果たどり着いたものであると考えます。最初からそんなほとんど金を使わない関係は、起伏もなく、刺激もほとんどないため、長続きしないでしょう。

 金を使わないで楽しめる関係になるには、おそらくそれまでにしばらく金を使った遊びを経て、それに疲れた頃でしょう。

 結論としては、真実の愛に金は不要かもしれないが、そこにたどり着くまでは、ある程度の金が必要だということです。もちろん、金さえあれば最終的に真実の愛にたどり着けるというわけではありません。

 

 話は変わりますが、愛と金は相関関係にあるものなのでしょうか?

 愛を金に変換することはできません。愛を原動力として金を稼ぐということはあるかもしれませんが、それをすることによって愛が失われるというわけではありません。よって、愛から金には変換できないでしょう。

 では、金を愛に変換することはできるのでしょうか?これは、おそらくできます。

 「愛をこめた」と言って路傍の石をプレゼントされても、愛を感じることはできないでしょう。愛をこめるにしても、やはり込める媒体に金をかける必要があります。

 魔術を行うのに、ただの石を触媒にするのと、それ専用の石を触媒にするのでは、当然後者のほうがいいように感じるでしょう。

 愛という魔術を使うためには、それなりの触媒が必要ということです。

 しかし、必ずしも触媒が高価であればいいというわけではありません。相手と、自分との関係の段階をよく考えなければなりません。たとえば、最初からいきなりものすごく高価なものを渡した場合どうなるでしょう?「金づる」と思われて終わります。逆に、婚約指輪をとても安価なものにしたらどうでしょう?冷めます。極端な例しか提示していませんが、状況に合わせた触媒を用いなければ、愛という魔術は失敗します。

 たしかに、金を愛に変換することは可能です。ですが、いたずらに金をかければうまくいくわけではありません。相手と状況に合わせてうまく使いましょう。

 

1000字超えたのでやめます。愛を知らない人間が愛について書くのは難易度高すぎました。完全に空中分解しましたね。

 

おわり

天下一品の日

 10/1は毎年天下一品の日と言われています。10下1品ですね。天下一品の日に天下一品でラーメンを食べると、翌日以降から使えるラーメン一杯無料券をもらえます。当日から使えるようにすると、捌くのが面倒になりますからね。

 大学の近くに天下一品があることもあり、三年前は、別に天下一品がそんなに好きではなかったので行きませんでしたが、去年と一昨年は天下一品の日にちゃんといきました。年に一度くらいは食べたくなるようになったからですね。

 去年は、なんと1日に二回も天下一品に行きました。しっかり二枚の無料券をもらいました。しかし、期限が一ヶ月もあったにもかかわらず、一枚は使えても、二枚の無料券を使いきることはできませんでした。さすがに1ヶ月に四回は多すぎですしね。

 

 ちなみに、大学近くの天下一品では、天下一品の日に行くと、店主に「こってりでいいですよね?」と聞かれます。天下一品には「こってり」「あっさり」あとたまに、「屋台の味(こってりとあっさりの中間くらい)」とあるのですが、たくさん並んでいる客をスムーズに捌くには、味の要求を聞いている余裕はありません。僕は自称「訓練された客」であるため、「こってりでいいですよね?」と聞かれればこってりで、と言います。もともと天下一品のこってりは濃すぎてドロドロしていてあまり好きではなかったのですが、ここ数年は、「天下一品はそういうものだし、たまにしか食べないのだからそれもよし」と思うようにしています。「客商売なんだからちゃんと客の要求を聞けよ」と思う人もいるかもしれませんが、今回その話はしないことにします。でもひとつだけ、思いやりを持とうな。

 

 さて、一杯食べれば無料券をもらえるわけですが、結局最初の一杯にはお金を払っているため、実質「半額で二回食べられる」ということになります。しかも二杯目は期限付きです。だから、無料とは言えども、実はそこまでお得でもないのです。僕の場合は、無料券があると、ご飯を二杯頼んだり、ビールを頼んだりしてしまうため、結局は二回目の来店でラーメン一杯分くらいのお金を使ってしまうので余計にそうですね。

 このキャンペーンの狙いとしては、無料券目当てで来た新規客の開拓と言ったところでしょうか?あわよくばリピーターになってくれれば完璧ですしね。

 僕は年に二回しか行かないので(今年は一度も行かなさそうだが)、リピーターとは言えないですね。しかし、「無料券だけ使ってタダで食べて帰るのは忍びない」という思いが働くため、いろいろサイドメニューを頼んで少し豪勢な食事をします。こういう客も、リピーターになってくれる客とまでは言えなくても、狙いに含まれているのかもしれませんね。

 

最後に、天下一品の日に天下一品に行きたかった。

 

おわり

 

飲み会をすると帰りが遅くなるので記事を書けない

 いつもは22:00~23:00のグラブルのATを終えてその後記事を書いて寝るんですけど飲み会で帰りが遅くなると、記事を書いていると寝る頃には27:00とかになってしまうのです。生活習慣を元に戻せないので、今日は記事をかけません。

 

 さて、飲み会の際にデレステ仲間がいたのですが、その彼は「ひとりではガチャを引かない。誰か見届け人がいるときに引く。そうすると当たる。」というジンクスを持っているらしいです。難儀ですね。

 今日は、僕が「見届け人」となったわけですが、結果は刺繍なし青封筒から、限定島村卯月を出していました。到底赦されることではありませんが、世の中そういうものなのです。

 全体の3%がたまたまそこで出ただけなのです。誰かが出したのだから自分も、というのは間違っています。それだと全体のバランスは取れません。

 

 何が言いたいかって言うと、金は入れたくないけど限定SSR出てくれよ頼むよ!です。

 一応、SSR早坂さんは出たので、気持ち的にはギリセーフですが、周りで限定出されると発狂しますよね。

 

ほとんど内容ないけどとりあえず更新した。って感じですね。長文メモスクショツイートで収まってしまうくらいです。

 

おわり

オタサーの囲い勘違い騎士道事件

サークル活動の関係で作られた物語です。いろいろあってお蔵入りしましたが、(勝手に)蔵出しします。部屋にあるものをなんとなく眺めていたらメモが出てきたんですよね。

  事件名は、実際にある「勘違い騎士道事件」をさんこうにして作ったため、その名前を冠しています。騎士要素ほとんどないですけどね。「痴情のもつれ~オタサー編~」って言っているときもありました。「勘違い騎士道事件」については各自wikipedia大先生に聞いてください。

 

登場人物

・オタサーの囲い(21) 加害者。 身長173cm キモオタ。 視力はとても悪い。 オタサーの姫のone of 彼氏s(本人は彼氏のつもりでいる) 以降『囲い』表記

DQN(22) 被害者 181cm イケメン 親が金持ちでいい感じのマンションに一人暮らし 以降『D』表記

・オタサーの姫(19) 特に設定の詳しいことは書いてありませんでした。各々想像するオタサーの姫を当てはめてくれればいいです。 以降『姫』表記

・マンションの郵便受けを確認している住人(目撃者) 以降『住人』表記

 

事件の流れ 22:00~23:00

 1, 囲い、Dと姫が一緒に歩いているところ発見、あとをつける。

 2, D、姫を連れてDの住むマンションの中へ、自動ドアから入ろうとする。(マンションのエントランスを想像してほしい)

 3, 囲い、姫に対して「そいつ誰だよ」と言う。

 4, 姫、Dに肩を抱かれている、囲いに対して「助けて」と言う。

 5, 囲い、Dに突進、しかしDに突き飛ばされてしまう。

 6, D、囲いを意にも介さず、マンションの自動ドアを開けようと、鍵を取り出す。

 7, 囲い、その鍵をナイフだと勘違いし、襲われると思い込み、身を守るために所持していた小型ナイフを手にしてDに突進。

 8, 囲い、Dの心臓を一突き、D死亡。

 9, 姫、悲鳴を上げる(ギャグではない)。住人が出てくる。

10, 住人、通報

 

背景事情・詳細説明

 

Q1 1で、なぜDと姫は一緒に歩いていたのか?

A1 飲み会をしたあとにDと姫の二人で二次会をしていたから。その後それなりに姫を酔わせて持ち帰り。いわゆるノリパコ。

 

Q2 1で、なぜ囲いはすぐに声をかけなかったのか?

A2 何かの間違いかもしれないので、様子見をするため。

 

Q3 4で、なぜ姫は「助けて」と言ったのか?

A3 保身のため、オタサーにて、姫は何人もの囲いと肉体関係にあったが、いい感じに囲いたちをコントロールしてきた。だから、こんなことでそのもてはやされている状況を手放したくはなかった。

 そこで、自分は無理やり連れて行かれたのであり、被害者だ。ということにするため、囲いに対して「助けて」と言うのであった。

 

Q5 7で、なぜ囲いは鍵をナイフと勘違いしたのか?

A5 画像のような折りたたみナイフのようなキーホルダーで、Dはこれを振って鍵を取り出していた。囲いは目が悪く、眼鏡をかけていたが、5の際に眼鏡が飛んでいってしまったため、その鍵をナイフと誤認してしまった。

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Q6 7で、なぜ囲いはナイフを持っていたのか?

A6 囲いは過去に何度もカツアゲをされており、そのトラウマから『護身用』としてナイフを携帯していたから。

 

こんな感じです。

 これの裁判劇を行うはずでした。

 

  弁護側の主張としては、誤想防衛を主張します。誤想防衛を簡単に説明すると「攻撃された(わけではないが)と思ってそれから身を守るために攻撃し返した」 というものです。正当防衛の派生系です。正当防衛はみんな知っていると思います。正当防衛では、本当に攻撃されていますが、誤想防衛では、実際には攻撃されていないものを攻撃されたと勘違いします。例を挙げておきます。

 

正当防衛の例:Yは、Xに殴られそうだったから、殴り返した。

誤想防衛の例:Xはただ手を上げただけだったが、Yは、Xに殴られると勘違いして殴った

 

  今回の事件において、最初の、囲いがDに突進した行動は、「助けて」と言った姫を守るための行動です。後のナイフで刺した行動は、ナイフで刺されそうだった(本当はただの鍵)のをナイフで刺したのは、自分の身を守るための行動です。どちらも、「守るため」の行動であったため、実際に攻撃されているわけでは ないとはいえ、勘違いしてしまう状況にあった、というわけです。

 囲いとDの身長のみ記載してあったのは、身長差をつくることによって、囲いのほうが客観的に見て弱かったという印象をつけるためです。そもそもキモオタが普通に戦ってDQNに勝てるわけがないんですけどね。

 

 しかし、この事案はボツになりました。内容としてはとても面白かったのですが、いかんせん現実的に考えて無理のある状況がたくさんあったのです。

  たとえば、いきなり変なキモオタに突進されたら、「なんだこいつ?」となって姫とのセックスどころではなく、シラけるはずです。「助けて」ってなんだよ、 ともなりますよね。囲いも姫もDも、何本か頭のねじがとんでいるストーリーだったのです。そのため、粘りはしたのですが、不採用となってしまいました。

 個人的にはものすごく気に入っていたストーリーだったのでなんとかこれでいきたかったんですけどね。姫と囲いとDQNのストーリーを考えるのはとても面白かったです。

 どうしてもお蔵入りのままではつまらなかったので、ここに(勝手に)書かせていただきました。

 

おわり

 

「とき」と「時」と「場合」

 十時愛梨ちゃんについての記事ではありません。

 文章を書くとき、「トキ」という言葉をよくつかいますよね。このとき、ひらがなの「とき」と、漢字の「時」、どちらを使えばいいのでしょうか。この使い方としては、

 

・「場合」と言い換えられるときは、「とき」

・時間を表すときは、「時」

 

というようなルールになっています。

 最初のほうの文章を読めばよくわかると思いますが、時間を表す「時」を使われることはほとんどありません。「時」を使う例を出そうと思ったのですが、考えていても思いつきません。だいたいの「トキ」は、場合と言い換えられるんですよね。

 

 

 

 「時」を使われている例を思いつきました。遊戯王です。「~時、…できる」というアレです。ユベルさんにちょっときてもらいましょう。8年くらい前にネフユベル使っていましたしね。(画像の載せようかと思いましたが、著作権のことちゃんと確認してないのでやめました。いまさらですが。)

 

このカードは戦闘では破壊されず、

このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。

フィールド上に表側攻撃表示で存在する

このカードが相手モンスターに攻撃された場合、

そのダメージ計算前に攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。

また、自分のエンドフェイズ時、

このカード以外の自分フィールド上のモンスター1体をリリースするか、このカードを破壊する。

この効果以外でこのカードが破壊された時、自分の手札・デッキ・墓地から

ユベル-Das Abscheulich Ritter」1体を特殊召喚できる。

 

 この最後から二行目以降の、「このカードが破壊された時~特殊召喚できる。」という文言がそれに該当します。これは「時の任意効果」と呼ばれているものです。ここでの「時」は、破壊されたその瞬間を表しています。だから、破壊された後に別の処理が入ると、 破壊されたその瞬間ではなくなるため、「できる」という任意で発動できる機会を失ってしまいます。

 

 では、「~場合…できる」のときはどうでしょう。「~場合…できる」の効果を持つモンスターを必死で探した結果トリックデーモンが場合の任意効果らしいのでまたも効果を掲載します。

 

このカードがカードの効果によって墓地へ送られた場合、

または戦闘によって破壊され墓地へ送られた場合、

デッキから「トリック・デーモン」以外の

「デーモン」と名のついたカード1枚を手札に加える事ができる。

「トリック・デーモン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

 「墓地へ送られた場合~手札に加える事ができる」という文言がそれに該当します。これは、「場合の任意効果」と呼ばれているもので、この場合はタイミングを逃しません。「場合」のときは、その墓地に送られた瞬間をさしているのではなく、墓地に送られた事実そのものについてさしているからです。墓地に送られたという事実は、他の処理をはさんだとしても消えることはありません。だから、いわゆる「タイミングを逃す」ことはないのです。

 ここでの「場合」は「とき」とすることもできますが、「時の任意効果」はタイミングを逃し、「ときの任意効果」はタイミングを逃さない、だとすると、現状以上に難解なものとなってしまいます。KONMAI語レベルが20くらい上がりますよ。だから、遊戯王では「時」と「場合」で使いわけているのでしょう。

 

 「とき」と「時」の問題は、日本語だから難解なものとなっています。そこで、英語で考えてみましょう。「とき」を「If」、「時」を「When」と訳すことができます。日本語だと同じ言い方ですが、英語になると、少しは理解が楽になると思います。

 他にも、同じ言い方でも英語で違う言い方をするものがあります。謝るときの「すみません」と何かを尋ねるときの「すみません」です。前者は、「I'm sorry.」、後者は「Excuse me.」です。これをわかっていないと、英語で道を尋ねるときに、知らない人に突然謝罪をすることになり、とても奇妙なことになります。

 

 「とき」と「時」の使いわけかたは理解できたでしょうか。この文章でも、「とき」を大量に使っていますが、もしかしたら、これだけ説明しているのに、自分で使いかたを間違えていることがあるかもしれないので、そのときは、ご指摘お願いします。でも、普通に文章を書いていて、「時」を使うケースは、ほとんどないと思います。

 

おわり

杉下右京は細かいことが気になる

 違和感を感じるって、日本語として間違っているんですよね。正しくは、違和感を覚える、なんですよね。相棒の杉下右京は状況の食い違いなどをとても気にしていますが、僕は日本語の間違いをとても気にします。

 他によくあるこの手の間違いは、定番の「頭痛が痛い」ですね。同じものを文章中で二度繰り返すタイプのものですね。この手の間違いは本当に気になります。馬鹿丸出しですからね。

 僕はそういう間違いをしている人がいると、訂正せずにはいられません。間違っているのだから、訂正してあげるのが正しい行動だと思っていました。しかし、実はこれはお互いにとって不利益になる行動です。いちいち指摘するのも疲れますし、言われるほうは嫌な気分になります。だから最近は「あの人間違えているな、でもまあいいか。自分は正しく使うけど」と思うようになりました。

 

 言語って使っている人たちによって変化していくんですよね。雰囲気のことをふいんきって言う人たちのことを僕はバカにしていますが、多くの人がその言い間違いをすれば、いずれそれが正しいものとなるのです。僕は日本で最後の違和感を覚える、と言う人であろうと思っています。しかし、他人の間違いを訂正する気はもうありません。面倒なんで。でも、こうやって指摘する人が減っていくから、言語は変化していくのだと思います。これは、進化ではなく、衰退です。しかし、衰退も変化であることにはかわりないため、変化という言い方をしました。

 たとえ間違っていたとしても、それが多数派であれば、正しいものとなります。白いものがあったとしても、多数派がそれを黒と言えば、それはもう黒なのです。多数決の国なので、そこは仕方ないのですが、正しいことを言っている人たちが虐げられている状況をどうすることもできないのは、とても悲しいことです。

 

 そんな僕でも、間違っていると思いながらつい間違ったまま使ってしまうものがあります。

 それが「全然違う」です。「全然」のあとには、否定形がくるんですよね。「ダイエットをしているのに体重が全然変わらない」みたいな感じです。だから、「全然違う」の場合はおそらく「全然同じじゃない」なんでしょうね。ただ、本当の正解はいまだにわかりません。「全然違う」の正しい言い方がわかる人、誰か教えてください。

 

 さて、「全然違う」に関しては、自分でも間違っているということを理解しています。しかし、おそらく自分でも間違っていると理解できていない間違いも、僕はしているのだと思います。

 結局、自分は正しい使い方をする、というのは自己満足でしかないのかもしれません。自分は、日本語を正しく使いたいので、僕が間違っていた使い方をしているときは、指摘してほしいと思っています。しかし、前述したとおり、いちいち指摘するのは疲れる、という理由で誰も指摘してくれないのでしょうね。

 

 このお互いに相手に干渉するのを面倒とか、疲れる、とかそう思っているから、近年コミュニケーションがどうとかいう問題もあるのでしょうね。そして日本語もどんどん衰退していきます。

 

 グダグダになってきたのでおわりにします。またもまとめに失敗。いいタイトルも思いつかないですし。

 

 最後に、それでも僕は「違和感を覚える」と言い続ける。

 

おわり

 

 追伸:「一番最後」って表現をしていたら、Wordさんに青線で指摘されていたので

直しました。さっそく自分でも気づいていない間違いですね。

 

今度こそおわり

みみけっと

 みみけっと35行ってきました。みみけっととは、耳っ娘オンリーの同人誌即売会のことです。猫耳とかウサ耳とかそういうやつです。いろいろあって発動したおこづかいパワーレベル3のおかげです。借りた金返さないで同人イベント行って金溶かすの、本当に人として間違っていますよね。ごめんなさい。でも僕は同人イベントを生きる糧としているので、許してください。

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戦利品はこんな感じです。控えめですね。下一列とジョッキが最初から買う予定だったもの、上の二列は被弾です。(被弾とは:その場の勢いで買ってしまうことを言います。)

 この並べるのってけっこう大変なんですよね。僕が並べる場合は、いい感じに乳首だけはちゃんと隠しつつ、顔を隠さないようにして並べています。そうすると、未成年の人も見るところにアップしたとしても、ギリギリセーフだと思います。たぶん…。

 

 涼屋・Private Garden・COMETHROUGHに関しては毎回行っているところなのでとりあえず行くって決めました。

 PINK CHUCHU・わたくびは毎回お金に余裕があれば並ぶか、というスタンスで並んでいるので、今回の予算は10000円だったため、断念しました。並んでしまったからにはセットとかいろいろ買ってしまって高くついてしまいますからね。

 あと、毎回気にはなっているCANVAS+GARDEN、毎回てきとうにカタログを見ているとサークルカットで目に付くのですが、今回も結局列が長すぎたので並ぶのをやめました…。CANVAS+GARDENに並ぶ日は来るのだろうか?

 残りは被弾なのでサークル名も知らずに買っています。なんとなくポスターの絵が気に入ったとかそういう理由です。被弾だとグッズとかを気にせず安心して本だけを買うことができるので、あまり高くつきません。

 そういう理由で、金に余裕があれば並ぶサークルではなく、被弾への道を歩んでいきました。結果は被弾が全体の30%ということに、案外高くつきましたね。ジョッキのあった涼屋の会計より高いです。

 

  さて、みみけっとの開催日って、コミケの約一ヶ月後なんですよね。はっきり言って、準備の時間がほとんどありません。そのためかはわかりませんが、漫画は あまりなく、イラスト本とかラフ本が多くなります。確認してみたところ、今回買った中では、みみけっとの新刊では、4/8漫画、4/8イラスト本という結 果になりました。ちなみに、みみけっとの新刊を除くと3/3イラスト本でした。思っていたほど漫画は少なくなかったですね…。

僕 はどちらかというと、個人的には漫画であってくれたほうがうれしいのですが、今回被弾をするにあたり、とりあえず少し読んでみる、ということをしなかった ため、被弾でもけっこうイラスト本を買いました。普段だと「鹿島の漫画…」とうわごとをのべながら探しているので、漫画かどうかちゃんと確認をしていま す。今回はそこまで考えが至っていませんでしたし、「今日は被弾するぞ」って決めていたので別にいいんですけどね。

 

 今回個人的に面白かったことがあるのですが、それは、「じゃんけんも満足にできない見るからに人間と意思疎通をとることができなさそうなオタク」を見たことです。

  みみけっとって、普段は一時間くらい買い物したらさっさと帰ってしまうのですけど、今回は色紙の抽選券を被弾したサークルでもらったので、一応残ってたん ですよね。そうしたら、有名なサークルさんがポスター配布のじゃんけん大会を行っていたのです。有名なところなのでミーハー精神でなんとなく参加しました が、僕は全て初戦で敗退しました。センスがない。

 そのあともなんとなくずっと見ていたわけですけど、最後に二人で一騎打ちになりました。こういうといってあんまり当事者は音頭とらないんですよね。主催者が「最初はグー、じゃんけんぽん」と音頭 をとっていたのですが、片方のオタクはなぜかその音頭に全くあわせられなかったのです。モーションも一定ではなく、なぜか緩急をつけてやっていました。 MJのツモのときみたいな動きをしたかと思えばいきなり出す、みたいな感じです。そんなトリッキーな動きを続けて、異様に早くだしたりあからさまな後出し をしたりしていて、じゃんけんは一向に終わる気配を見せませんでした。周りの野次馬の「じゃんけんもロクにできないやつがいるとは思わなかった」というつぶやきは忘れられません。

 しびれを切らせた主催者が、当事者二人にもっと近づくように言って、なんとかじゃんけんに決着はつきました。結果は…そのじゃんけんもロクにできないオタクの負けでした。おそらく野次馬全員が、そりゃあそうだわ、と思っていたでしょう。そういう空気を感じました。

  どんなにコミュニケーション能力に欠陥があったとしても、じゃんけんぐらいはできると思うんですよね。だいたいどこもリズムはそんなにかわらないでしょう し。そんな必要最低限のコミュニケーションもできない人間を見て、面白かったですが、正直ドン引きでした。なんというか、自分の思っていた人間の最低ライ ンの下にいる人間を見て、興味深さによる面白さ、悲しさ、むなしさなどをごちゃまぜにしたような感情になりました。

 じゃんけんくらいはできるように育ってほしいものです。

 

  あと、今回みみけっとのカタログの表紙を描いていた、COMETHROGHのあづみ一樹先生にサインをいただきました。新刊と、カタログにもらいました。 (戦利品写真左下の本がカタログです)サインを頼む行為は普段はあまりしないので、「ここでなにも話せなかったらさっきのじゃんけんオタクとなんらかわらないな」 と不安になりましたが、いざ自分の番となると、案外普通に話すことができました。ただファンでいつも楽しみにしてるんだ、という話をしていれば、それで充分だったんですよね。深く考えすぎてしまいました。

 

  最終的に今回使った額ですが、電車賃などあわせて9700円でした。予算は10000円だったので、やはりあればあるだけ使う、という自分の性格を再確認 させられました。絶対貯金とかできないタイプですよね。でもこれが自分の中で一番楽しいお金の使い方なのでそれでいいのです。

 

 最後に、バイトしないとサンクリにいけなくなるのでバイトをしよう…。

 

おわり